どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

偏食外来 受診日決まる

やっとの思いでたどり着いた、偏食外来。

病院から電話があり、受診日が決まった。

日程調整して受診しようと思う。


初診日までに、問診票を記入し病院へ郵送またはFAXしなければならない。

1日の食事日誌を書いていて、何かなんとか食べて、命を繋いでいる状態だと改めて思った。

食べているところの動画も必要で、少しづつ撮影している。

部屋の様子、椅子などの映像も必要。

食事をする環境としては、気が散る要素満載だなぁ…と。

テレビ見ながら食事を食べますか?
いつもに◯

誤魔化さないと食べないのよ…


テレビ見ながらでも、食べたら大丈夫よ。

好きな物だけ、とりあえず食べたら大丈夫よ。

歩きながらでも大丈夫よ。

そんなアドバイスを幾度ともらっていた。

行儀が悪いのはわかっている…

ホント食べないんだよ。


けれど、そこから改善しないとダメなのだろう。



お姉ちゃん達は、食物アレルギーがあった。

食事日誌をつけたり、院内でアレルギーの負荷試験を受けたりしていた。

次女は、命に関わるほど重いアレルギーだったので大変だった。

けれど、食べられる物を食べていた。

急に食べなくなることもなかったし、保育園では除去の給食を食べていた。
だから安心感があったのだと思う。

食物アレルギーって大変と思っていたけれど、偏食の方も大変。

食べることは、毎日のことだから。


問診票の質問項目にあった質問。

偏食外来にかかって、家族での目標は何ですか?

少しでも食べられる物が増え、食生活が楽しく感じられることと書いた。


切実な願いです。



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