どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

助けて…偏食と更年期

思えば、1歳過ぎから始まった偏食に振り回され続いている。

助けて…

逃げたい、偏食から。


(ガストで見かけた神メニュー)
✳︎ガスト、嫌みたいでお店で号泣したことあり。テイクアウトなら大丈夫かも。)


食べられない、あいぼん自身が辛いと頭ではわかっている。

けれど、食べられる物がどんどん減る。

食べられる物を求めてお店に行く → ない‼️

せっかく来たのに…

代わりの物など、食べられないんだよ。

この飽食の時代に、食料危機と隣り合わせである。

常に神経を張り巡らせていて、心労は半端ない。


比較的、食べていた、チキンナゲットの中にも、こだわりが出て来た。

大事なタンパク質なんだよ。

パンは、食パンの焼き立て、カリッと焼く以外、食べなくなってきた。

クロワッサンを投げられ🥐

ドーナツを投げられ…


「食べたくなかったから、食べなくてもいい!」

つい、カッとなってしまう。


偏食が始まった頃から、違和感があった。

育児相談に電話しても

栄養士、保健師等「そういう時期ですよ。1歳代は一番食べないの。」

「お母さん、気にしすぎ!」

「お母さんが美味しそうに食べてあげて。」

「小さく刻んで混ぜこんであげて。」

「見た目が大事。美味しそうな盛り付け、可愛いお皿に盛ってあげて。」


私 「そうですか。やってみます。」

「けれど、なんか違和感があるんです。
発達障害の子で、過敏で食べられないと聞いた事があるのですが。そういうことをはないでしょうか?」


保健師、栄養士等 「そういうケースもあるけれど、ごくまれ。お母さん気にし過ぎ!」

何度も言われ続けた。



やっぱり、ただのそういう時期と違ったじゃないか。

自閉症だったじゃないか。

✳︎お父さんは、あなたのお子さん発達障害でしょうね。とは言えないでしょ。と言っていたが…


自閉症と診断されてからは

無理強いはダメ。

本人が一番辛い。

食べられる物を食べさせていれば、大丈夫。

あいぼんちゃん、過敏が強い方だから。


言われることが、変わった。

私の中では、いっぺんした感じ。


そんなこと、言っても仕方ないのはわかっている。

困っている。助けて!と声を上げても、結局、誰も助けてはくれない。

本人と家族で、綱渡り状態で歩いていくしかないのだ。


保育園や幼稚園に行き出したら、みんなのを見て食べ始めた。というのを聞いて、淡い期待をしていた。

未だ、保育園で水も飲まない。

あいぼんの偏食、過敏はそんなことで改善されるレベルではない。

筋金入りの偏食…

このことに気付き、やっと受け入れようと思っている。



更年期障害のサイトを見ると

ストレスを溜めない生活を心がけることが大切。と書いていた。


ストレスフルな自閉っ子との生活。

更年期障害も酷くなるわなぁと思う。




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