どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

保育園登園と置かれた場所で咲きなさい

保育園に送って行く時、大号泣😂

お母さんが持つ保育園のカバンを離そうとする。

「公園!公園!」と公園へ行こうとする。

行きしぶりがひどくて
中々、大変である。

昨日、すんなり保育園へ行くことが出来た!

なんて、楽なんだろう。

気分が良い。

行きしぶりのない子を連れて行く。

こんな爽やかな朝なのか。



すんなり行った理由を考えてみた。

・お気に入りのマイメロちゃんのぬいぐるみを手に持ち歩いた。

・ 新しい靴(マイメロちゃん)を履いて行った。

・ マンションの遊具で少し遊んで行った。

あいぼんが自分の足で歩き、お気に入りの物を身につけ、保育園へ向かったことが理由かなと思う。


マイメロちゃんに目がいき、公園が目に入らなかったこともかも。


保育園の帰りに、公園で遊び、こだわりの道を通って帰る。

日課になっている。

夕方の時間が押してしまうし、、
はじめのうちはイライラしていたけれど、少し早めに迎えに行くようにしている。

機嫌良く、帰宅→ お風呂に入ってくれる方がいいから。


お姉ちゃん達も、たまに行き渋ることがあったけれど、こだわりなどはなかったし、保育園や幼稚園の帰りは、まっすぐ帰る、買い物へ行くなど、親の都合で決めていた。

特に揉めることもなく、すんなりと。

今思えば、何て楽なのと思う。

当時は、仕事、小さな子どもの子育て、大変だぁ!と思っていた。

もし、あいぼんが健常児で、幼稚園に通っていたら、幼稚園ママとのお付き合いがしんどい等、思っていたかもしれない。

まぁ、大変なレベルは違うと思うが…

その時、置かれた状況で、生きていく…

「置かれた場所で咲きなさい」という本があるらしい。

その題名を聞いた時

咲けないよーと思っていた。

花だって、季節、土など合わなかったら枯れてしまうよと思っていた。

咲けるかもしれない。

置かれた場所で生きていく大切なこと。

そう思える日もあれば、思えない日もある。

その繰り返しなのかもしれない。

それでいいのだと思う。



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