どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

渡し忘れた薬を届けに、薬剤師が来た

先日、薬剤師さんに、この場を離れて待つように言われた件。

こちらがうるさくて申し訳ない気持ちがあったけれど、なんかもやもやしていた。


追加の薬が処方されたので、お父さんに処方箋を持って行ってもらい、受け取って来てもらった。

帰宅後、薬局からの着信に気付き、こちらから電話すると、薬の渡し忘れがあったとのこと。

1、2時間後ぐらいに、自宅に届けに来ると。

薬剤師さんが忘れた薬を持って来てくれた。

「この度は申し訳けごさいませんでした。」
ドアを開けると、開口一番に言ってくれた。

忘れたことに対して、そんなに怒りはなかったけれど、先日の件がもやもやしていたので、伝えた。

「もちろん、こちらがうるさくて悪かったのですが、」と私が言うと

「申し訳けございませんでした。
言い方の問題ですね。」と。

そう、そうよ!

「薬の調剤に時間がかかるので、他のお客さんのご迷惑になるので、申し訳けないですが、この場を離れてお待ちいただけますか?」

こんな風に言われたら、もやもやしなかった。

「時間がかかるから、この場を離れてくれ。」とは受け取り方が違う。

家に来てくれた、薬剤師さんが悪いわけじゃないけれど、、
言えてスッキリした。

丁重に謝って帰られた。


この薬剤師さん、クレーム担当なのかな。

こちらの怒りを鎮めるのが、上手い。





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