千の風になって
2006年の紅白で歌われ、翌年、大ヒットした歌。
この年の紅白は見ていない。
実家のテレビでつけていたのだけれど、あまり憶えていない。
次女が亡くなって半月過ぎたばかりだった。
翌年の春頃、姉にラジオで聴いたんやけどと、千の風になっての存在を知った。
歌を聴いているうちに、自然に涙が出てがこぼれた。
今まで、歌を聴いて泣いたことがなかった私…
この歌に、救われた思いだった。
早朝に小鳥のさえずりを聞くと、次女かな、、と思えたり。
夜空の星を見ても、次女を思います。
姿は見えなくなったけれど、今も、姿を変えて、心のなかでずっと生きているのだと。
久しぶりに、テレビで聴いた、秋川雅史さんの 千の風になって。
たくさんの人の心の支えになっていると思います。