どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の2年生です。

今 ここ という考え方

写真は、昨年夏に行った、原鉄道模型博物館きかんしゃトーマス展のパネル。

この頃、専門医の診察待ちで、精神的に一番きつかったです。


今 ここ という考え方。


先のことを考えると、不安になるので、あまり考えないようにする。

今 ここで起きていることに集中する。

そうすることで、不安や心配は小さくなるそうです。






保育園の入園が決まり、ありがたい反面、大丈夫だろうか?
心配が大きくなってきました。


偏食や衣類を脱ぐことなど、心配なことがいっぱいあります。

心配しても、始まってみないとわからないので、置いておこうと思います。


● 給食
みんなと同じ物を出してもらう。
食べない日が続いたら、ご飯を持たせるなど先生と相談して対策する。


● 衣類を脱ぐこと
保育園は、上下セパレートの服。
脱ぐようなら、オーバーオールなどに変えるなど、その都度、対策する。


不安に感じていることは、現時点ではどうなるかわからない。
蓋を開けてみないとわからないことは、それから考えても大丈夫なことばかりでした。



娘の障害を悲観してしまう気持ち。

娘は自閉症、障害だけれど個性でもある。


娘が自閉症と診断されてから、自閉症だから、、と娘の行動は、自閉症からくるものという目で見ていた気がします。


この子は障害があるから、だからそうなんだ。と思うと、しんどくなっていました。

診断された事実はあるけれど、それは置いといて、娘自身を見ていこうと思います。


すごいなぁーと思うことを、見つけていきたいです。

例えば、DVDの歌やセリフをすぐに覚えること。
完コピで再現され、すごいなぁと感心します。

今 ここにあることだけを見る。

過去や未来にとらわれ過ぎないために、とても大切なことですね。


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