発達障害の講演を、聞きに行って来ました。
娘は会場で用意されていた託児サービスにお願いしました。
泣くだろうなぁと思っていたのですが、部屋に入るとおもちゃで遊び始め、私が出て行っても、泣くことなく保育スタッフさんと遊んでいました。
あまりにも泣いたりすると、携帯が鳴る事になっていたので、ドキドキでしたが、鳴らず、最後まで講演を聞くことが出来ました。
迎えに行くと、ちょうどお楽しみタイムで、パペットの劇を見ておりました。
スタッフさんの膝の上で❣️
驚きです。
約2時間、ゆっくり講演を聞くことが出来て、メモを取りながら聞くなんて、娘と一緒ではあり得ないですから。
講演の内容は、基本的な発達障害の内容で、とてもわかりやすかったです。
実際の療育現場での様子を例に出していて、イメージがつきやすかったです。
中でも、氷山モデルが参考になりました。
自閉症児の行動には、理由があり、どうしてだろうと推測することが大事だそうです。
アプローチに置き換えると
海面上の見えてる部分=問題行動
海面下の見えない部分=自閉症の行動特性
問題行動だけに注目するのでなく、
その行動を引き起こす特性に焦点をあてて、アプローチしていくことが大切だというような内容でした。
そして、先生が何度も強調されていたのは、困っていて大変なのは、本人だということ。
もちろん親も大変なんだけれど、本人が辛いこと、困っていることを理解してあげること。
頭でわかっていても、ついつい自分が大変〜って思ってしまいます。
反省しての繰り返しなのかもしれません。
講演は、ネットや本の情報では得られない良さがありますね。
娘が保育園に通い出したら、こういう講演会などに色々行って勉強したいですね。